「ピラティスインストラクターに40代からなる方法はある？」
「40代からインストラクターになるメリットは？」
「インストラクターに挑戦してみたいけど、不安がどうしても残っちゃう」
そんなピラティスインストラクターに関する悩みを解決します。
40代からでも一念発起して、ピラティスインストラクターに挑戦できますが、どうしても不安になってしまうと思います。
40代からインストラクターを目指すためのおすすめ講座も当記事では紹介しています。
ピラティスインストラクターに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
＼ 40代からでもピラティスの資格を取得 ／
ピラティスインストラクターは40代からでもなれる？年齢制限に関係なく挑戦できる理由
- 資格取得に年齢制限がない
- 同年代のお客様のお悩みに共感できる
- 幅広い年代でピラティスに対するニーズが高まっている
資格取得に年齢制限がない
ピラティスインストラクターの資格を取る上で特に年齢制限はありません。
お客様へレッスンを提供する上で、ピラティスを理解し良さを伝えられる指導力の方が重視されるからです。
40代でもピラティスで美しい姿勢を維持できれば、お客様にとって憧れの存在となれるでしょう。
年齢を気にする心配はないため、なりたいという強い気持ちがあればぜひ挑戦してみてください。
20代から60代くらいまでの幅広い年齢層の方がピラティス資格養成コースに参加しています。その中でも多い年代・性別は、30代～40代の女性です。
引用：BASIピラティス
そもそもピラティスは、子供や、10代や20代などの若い方から70代を超えるシニアの方まで幅広い年齢層の方が楽しめるものです。60代はもとより、70代、80代でも無理なく始めることができるのも、ピラティスの大きな特徴です。
引用：AGE
同年代のお客様のお悩みに共感できる
40代からピラティスインストラクターになるメリットはあります。
同年代やさらに上の世代のお客様のお悩みに共感できるからです。
- 親の介護を経験する人が多い（介護する側やされる側の気持ちを理解しやすい）
- 病気や怪我をした経験を活かせる（痛みで悩む人の気持ちに共感しやすい）
20代や30代の人にない人生経験を活かせば、ファンの獲得も期待できるでしょう。
幅広い年代でピラティスに対するニーズが高まっている
若い世代だけでなく、中高齢の年代でもピラティスの需要は高くなってきました。
ハードなワークアウトと比較すると、初心者でも挑戦しやすいからです。
- 肩こりや腰痛の緩和が期待できる
- ケガの予防になる
- スタイルを維持しやすい
- 自分に合ったレベルのエクササイズから挑戦できる
- 初心者から上級者まで幅広く実践できる
- 芸能人やモデルも積極的に取り入れているから
ピラティスインストラクターに40代からなるメリット
1.自分の身体をケアできる
ピラティスインストラクターになると、自分で自分の身体をケアできるようになります。
日頃から身体と向き合う習慣ができるため、コンディションの異変が合った際に気付きやすくなるからです。
自分だけでなく、家族の身体を気遣えるようにもなります。
解剖学や運動学の理解が深まるとともに、身体の変化にも敏感になるでしょう。
2.時間を有効に使える
ピラティスインストラクターとして活動できるようになると、時間を有効に使えるようになるしょう。
より質の高いレッスンを提供するために積極的に学ぶようになるからです。
オンラインレッスンやスタジオでの集客を見込めるようになれば、副収入も期待できます。
育児がひと段落して時間に余裕ができた場合は、ピラティスインストラクターの資格取得を検討してみてください。
3.交友関係が広がる
ピラティスインストラクターとして働くようになると、新たなコミュニティに関わるようになります。
レッスンを通じてお客様との繋がりを持てるからです。
インストラクター同士の横の繋がりや人脈構築も期待できるでしょう。
家庭や職場以外でのコミュニティに参加することは、生きがいにもなるはずです。
ピラティスインストラクターに40代からなる方法
- 実際にピラティスを受けてみる
- ロールモデルを探す
- 方向性を決める
- 必要な資格を検討する
- スクールをを探す
1.実際にピラティスを受けてみる
ピラティスを体験したことがない人は、まずはレッスンを受けてみましょう。
実際に受けてみなければ、ピラティスを好きになれるかどうか、向いているかどうかが判断できないからです。
自宅や職場から行きやすい場所を探してみましょう。
2.ロールモデルを探す
40代からピラティスインストラクターになった人の体験談を聞いてみましょう。
ネットだけでは得られない貴重な意見を聞けるからです。
- スタジオインストラクターから資格を取った経緯などを聞く
- SNSでピラティス関連の配信をしているユーザーを探す
- 友人や知人でインストラクターをしている人がいないか調べる
身近な場所でお手本となるインストラクターを見つけられない場合は、InstagramやYouTube、TikTokなどで検索してみましょう。
3.方向性を決める
ロールモデルとなるインストラクターが見つかったら、方向性を決めましょう。
ゴールが曖昧だと途中で挫折してしまう可能性もあるからです。
- どんなお客様に来てほしいか決める（ターゲット層を明確にする）
- どこでレッスンを提供したいのか考える
- どんなレッスンを提供したい考える（マット、マシン）
- レッスンのコンセプトを考える
4.必要な資格を検討する
方向性が絞れたら、必要な資格を探してみましょう。
資格があれば、お客様からの信頼に繋がるだけでなく採用の際にも有利になる場合もあるからです。
- PMA
- IBMA
- PHI
- FTP
可能であればネットだけでなく、実際に資格を持っている人や勉強中の人からも話を聞いてみましょう。
5.スクールを探す
取りたい資格が見つかれば、スクールを探しましょう。
ピラティスではエクササイズだけでなく、解剖学や運動学などの幅広い内容を学ぶため独学では難しいと言えるからです。
- 複数のスクールへ見学へ行く
- 卒業後のサポート体制が充実したスクールを選ぶ
- 無理なく通える学費かどうか検討する（資金調達できるかどうか）
- 卒業生の実績があるかどうか
ピラティスインストラクターとして40代から働くには
1.オンラインでレッスンを行う
オンラインレッスンは初めてインストラクターになる人にとって、手軽に挑戦できる方法と言えます。
ネット環境さえ整っていれば自宅から配信できるからです。
【メリット】
- 好きな場所でできる
- 移動の手間や交通費が発生しない
- 複数のスキルシェアサービスに登録できる
【デメリット】
- ネットが繋がらない状態だとレッスンがスムーズに進まない恐れがある
- ネットの使い方に慣れていないお客様にも対応する必要がある
- 部屋の中が映っても良いように環境を整える必要がある
- マイクやライトなどの道具を揃えなければならない
オンラインで行う場合は特徴を踏まえた上で、しっかりとシミュレーションしましょう。
2.公共の施設を借りてレッスンを提供する
地元のお客様をターゲットとするなら公共の施設を借りたレッスンもできます。
公民館やカルチャースクールなどは近所に住む人にとって利用しやすいからです。
まずは自宅から近い公民館を探してみましょう。
3.スタジオで働く
インストラクターとして本格的に稼働したいならスタジオで働くのがおすすめです。
音響設備や照明、必要な道具が揃っており、本格的なレッスンを提供できます。
- 複数の人とのコミュニケーションを取れる
- お客様全体を見る視野の広さがある
- 長時間の移動もこなせる
- オンラインよりも対面で指導したい
生活圏内にフィットネスクラブやピラティス専用スタジオがあれば、ぜひ求人をチェックしてみましょう。
4.自宅でレッスンを行う
ピラティスは自宅でも指導できるエクササイズです。
マシンを使わなければ、マットやミニボール、チューブなどの簡易的な道具で行えます。
- グループよりもマンツーマンのレッスンが好き
- 家族から仕事の理解を得られる
- 戸建てに住んでいる
- 人を家に招くのが好き
自宅の空いている一室を活用すれば、マンツーマンや少人数制のレッスンを提供できるでしょう。
ピラティスインストラクター養成講座3選
| 項目 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| MAJOLI | 通常：228,200円 早割：178,200円（分割決済あり） | PMA（Pilates Method Alliance）団体会員に登録している オンラインで資格取得できる LINEで無料相談できる |
| バランスドボディ | 通常：43,5000円 | PMA（Pilates Method Alliance）団体会員に登録している マットやマシン、解剖学等のコースが充実 他団体のマット資格所有者もマシンのコースを受講できる |
| カラダメンテ養成スクール | 通常：728,200円→649,000円 | 国際ボディメンテナンス協会（IBMA）認定のピラティスインストラクターの資格を取得できる 卒業後の就職支援制度が手厚い ヨガやパーソナルトレーナーなどの資格も取得できる |
ピラティスインストラクターの養成講座は上記が有名です。
副業が目的で資格の取得を目的としている場合は、料金が安い講座がおすすめです。
一方、独立する場合などピラティスインストラクターとして本気で勝負したい場合は、卒業後の支援制度がある講座を選びましょう。
詳細は下記記事に掲載しておりますので、参考にしてみてください。
まとめ
40代でピラティスインストラクターになるメリットやデビューの方法について解説してきました。
年齢制限がなく、身近な場所で始めやすいため、副業のスモールスタートとしてもぴったりです。自分に合った方法でインストラクターを目指しましょう。
＼ 40代からでもピラティスの資格を取得 ／
